よもぎ蒸しは普通の蒸気と違うの?その特性とは
「蒸気を浴びるだけならお風呂やサウナでも同じでは?」
このように思う方もいるでしょう。
しかし、よもぎ蒸しはただの蒸気浴とは違い、女性の体や美容に特化した特性があります。
一番の違いは薬草の成分が体に直接届くこと。
蒸気そのものは「水分」として皮膚の角質層に浸透します。
肌の最も外側にある角質層は水分を吸収でき、肌に触れると、角質層の水分量が一時的に増え、肌がふっくらした感覚になります。
よもぎをはじめ、漢方に使われる複数の薬草を煮立てることで、蒸気に溶け出した成分が下半身から吸収されます。
蒸気と共に成分が肌や粘膜に触れることで、血流を促進し体を温めるだけでなく、ホルモンバランスの調整や冷え性の改善にもアプローチします。
よもぎ蒸しは下半身から腰回りを集中的に温められます。
全身浴やサウナのように表面だけを温めるのではなく、深部までじんわりと熱が届くため、末端の冷えや子宮周りの冷えを効果的に改善できます。
蒸気によって血行が良くなると肌のくすみが改善され、ハリやツヤもアップします。
さらに毛穴が開くことで余分な皮脂や汚れが排出され、肌荒れやニキビ改善にもつながります。
温活をしながら美容ケアもできるのが、よもぎ蒸しならではの魅力です。
よもぎ蒸に興味がある方はぜひ相談してみてください。